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フラレ気分 [Friends]

 

 

そういえば、この時期はスクーリングの真っ最中。



昨年、一昨年と

スクーリングに追われてあっという間に夏が終わった。

今考えると、すごく充実してて楽しかったな。

沢山のひとと知り合えたし、

まったく違う環境で活躍しているひと達とお話しして

ものすごくいい刺激を受けていたもの。



今年の私は卒業認定待ち。

レポート1本がひっかかってしまったから、

ひやひや状態。

 

そっかぁ、私のアイドル サトヤマくんと

スクーリングで最後に会ってからもう1年以上経つんだ。

かわいい感じだったけど、今はどんな感じだろう?

Mailで彼女が最近できたことは教えてもらったけど。



ん?

 

なんだか。

なんだか。



フラレ気分。





今は立派に私の先輩になってる。

それだけでカッコイイ。

 





彼女と最初のサイコーの夏を過ごしてね。



今の私、 

サトヤマくんの夏に

少しだけヤキモチ。





私にも、夏、来い!!

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むかしの話 [Friends]

久しぶりに地元に戻り、後輩の結婚式に出席。

小さなペンションでアットホームな披露宴。

とても華奢で透き通るような花嫁に、

参列者は永遠の愛情を疑う余地もない。

ほんとのシアワセの表情、ってカンジ。



 

夜は親友のまあちゃんと軽く飲みに出る。

まあちゃんの昔の彼氏の事で軽く盛り上がる。



「だってさ、KoくんだってMamiaのお下がりじゃん」



「そんなこと無いでしょ、付き合ったって事実は

まあちゃんとしか無いんだから」



「でもさ、前会ったときにKoくんが覚えていたことって

本当は私とのことなのに、Mamiaの想い出になっちゃってたじゃん」



「だからさ、それは記憶があやふやになっただけのことでしょ」



「でもさ、私はすごくショックだったんだから。

それにMamiaはさ、Koくんと付き合ってないって言うけど、

Koくんは付き合ったって思っているんだから」

 


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会話 [Friends]

「でさ、月どのくらいしてるのよ?」



「え?どのくらい、って言ってもねぇ、決まってる訳じゃないし、

少なくて3かなぁ、でも多くても10は無いと思うよ」



「くー。少なくて3!いいね、ウチなんて年2だよ。

で、それって例の元彼だけの話?

他の男とも同じだけ、なんて言わないでしょうね」



「やめてよ、そんな暇ないよ。達弥君が部屋に来たときだけだよ。

別にラブホ使うわけでもないし、地味なものよ」



「暇があったらするのかよー」



「そういう意味じゃないってば」



「ラブホかぁ、なんか懐かしい。結婚してから行ってないなぁ。

ほら、ウチの旦那の友達のショウちゃんいるじゃん、Cさんの弟の」



「ああ、Cさんの弟ね」



「彼なんて結婚してからずっと週5らしいよ、旦那が羨ましがってたもん」



「うそー。私たちと同じ歳だよね、ショウちゃん。がんばるー。

それってCさんとこの家系じゃない?

兄貴の方だって強そうだったじゃない」



「とか言ってさ、CさんはMamiaがお試し済みなんじゃないの?」



「やめてよー。それはね、誘われたことがないとは言わないけど、

私が知り合ったときはもう彼女いたし」



「えー、私はてっきりお試し返却かと思ったよ」



「もー。まあちゃんはいつもそういうこと言う」



「だってさ、Mamiaの話聞いてるとさ、男が寄ってくる感じなんだもん」



「あのね、そんなにお手軽じゃないですから」



「知ってるけど。

でも年上オヤジの時とかさ、オヤジ楽しませちゃったんでしょ?

Tバック事件あったじゃん」



「…事件って、そんな、もしかしてT氏の事言ってる?」



「そうそう、T氏。オヤジ興奮しまくりだったんでしょ?」



「まったく、まあちゃんにかかるとすっごい話が大きくなるよね。

興奮しまくり、じゃなくて、うれしい、って言われただけだよ」



「そりゃ他のオンナを知らないオヤジにTバックなんかで攻めたら

嬉しいどころじゃなくて、興奮しまくるでしょ」



「大げさな。わざわざ攻めた訳じゃないよ。

私は普段スーツでタイトなスカートが多いから

下着のラインが見えたらいやだし、

だからTバックはいてただけの話で」



「ってことは、MamiaはいつもTバックなの?」



「時と場合だよ、服装にもよるでしょ。」



「下着とかも派手なんだろうなぁ~

私なんてTバックなんかはいたことないよ」



「ってか、私の地味な性格しってるでしょ、付き合い長いんだから」



「そりゃ、20年以上も付き合ってるから性格が地味なのは知ってるけど。

時々する事と趣味が派手なんだよ、Mamiaは。

だから訳わかんないんだよ」



「Tバックはくと派手なの?

…あ、ごめん、ケータイ」



「達弥くんかい?」



「うん、そうみたい」



「じゃ、切るよ。今夜も頑張っちゃって」



「あら、お宅こそ、旦那さんに頑張っていただいて」



「半年に1回を今夜か…色気無いなぁ。

じゃ、またね」



「じゃ、ね」



 

 

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彼女への感謝 [Friends]



レポートの締め切りは明日。

今月は2科目4本のレポート、直接持ち込む予定。

やむを得ず1科目1本は来月に繰り越し。

 



仕事、その他の活動、そして大学。

こんな忙しい生活を支えてくれたのは、他でもない、

大学で知り合った先生方や友人達。

 

家庭があったり、仕事をもっていたり、

そんな中でみんな自分の目標をもって前進している。

様々なバックボーンを持つ人達がひとつの理念に向かって

これほど真剣に取り組む姿は、こころの支えになる。

私ひとりじゃない、って。

 

最近だいぶ日が延びて、春の気配を強く感じるようになった。

気温は低いけど天気のいい今日、

たいせつな友人が新しいスタートを迎えた。

 

  

何回もスクーリングで一緒にすごし

何回も取るに足らない長電話をし

何回も食事を一緒にした。

そして

何回もくじけそうになる私を助けてもらった。

 

  

そんな彼女が近くからいなくなることは

私にも学生生活の終わりが近いことをしらしめる。

 

いろいろ話したね。

結婚のこと、離婚のこと、彼氏のこと、

実習のこと、仕事のこと、将来のこと。

 



これからはちょっと離れるけど

同じフィールドで再会できるように

私も負けずに追いつくからね。 

 

 

本当にいろいろありがとう。

見送りに行きたいくらいだったけど

行ったらきっと、私、泣くから。

 

新しい環境で体調を崩さないようにね。

また近況を報告してね。

 

 

心から感謝をこめて。



2年半、すごく心強かったよ。

ありがとう! 

 

 

 

 

追伸

…藤木とトムと岡田君はいいけど

 私のアイドル、サトヤマくんは譲らないからねーっ。



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かけがえのないもの…男友達 [Friends]

私にはかけがえのない男友達が数人いる



20代の頃は

みんなが集まって飲んでいるとき

よく電話がかかってきた

家電であろうと、ポケベルであろうと、ケータイであろうと

時間なんて関係なしに



「何してる?」

「テレビ観てる」

「出てこいよ」

「あと30分したら」

「なんだよ、俺らよりテレビかよ」



仕事を通じて知り合った友達だけど

一緒にみんなで遊びに行ったり

飲みに行ったり

その仲間内で私は妹のような存在だった

 

みんな結婚をしてそれぞれ家庭をもっても

彼等の奥さんは私を受け入れてくれ

快く一緒に飲んでくれたり

「ウチに泊まって」と言ってくれる

彼女たちにしてみても

私は自分の夫の妹分

恋愛感情まったくないことを承知している

 



最近、彼等から連絡くることが少なくなった

みんなそれぞれ役職についたり

重要な立場におかれて必死で仕事をしている



そんな彼等から連絡がくるのは

決まって深夜

“寝てるとは思うけど…

 なかなか寝つけなかったらお前のこと思い出した

 元気でやってるか?”

“忙しさで自分を無くしそうだ”

彼等の悲痛なまでの頑張り



私がカウンセリングに関わっていることも

精神保健を勉強していることも

彼等には関係ない

 

昔ながらのたわいのない会話の一部

彼等が弱音を吐ける場所でいられること

私が弱音を吐ける場所であること

それがどんなに尊いか



たいせつなものが私にはたくさんある

そのうちのひとつ

 

私にはかけがえのない男友達が数人いる

彼等にとって私がかけがえのない妹分であると

私は自惚れている



彼等も疲れ

私も疲れてる

 

それでも、私たちはまだ

弱音を吐き出し合えるだけ

シアワセなのかも知れない







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待つ、ということ [Friends]





友人が心療内科を受診して半年が経つ。

私が受診を勧めた。

彼女が知人から紹介された心療内科はとてもいいところだ、と

安心して通院していた。

 

最近、彼女をとりまく状況が悪化してきたらしく。

彼女の瞳も虚ろになってきた。

心療内科でいただいたお薬は飲んでいるのだろうか、

話したくても話せないことで苦しんでいないだろうか、

こちらから彼女の心に踏み込むことはできない。

 

離婚を請求することができない立場の彼女は

彼女の夫である人の静かな暴力から逃げようと

最大限の努力をしてきた。

それでも、防ぎようのない出来事。

彼女自身の自責の念。 

 

カウンセリングを万能薬だと思っている人もいる。

治療行為としてのカウンセリングであっても

筋道を間違えれば混乱に巻き込んでしまう。

私には何ができるのだろう。

彼女の後ろでそっと支え

彼女が振り向いたときに、

大丈夫、ここにいるよ、と言ってあげること。

それくらいしかできない。



今は彼女をとりまく状況が好転しなければ

治療すら進まないだろう。

 

彼女が人を頼る気持ちを失わないように

友人を信じる気持ちを失わないように

今、

私はそれを祈ることしかできない。

 

 

“無力”なことは

“できない”ことじゃない

“待つ”強さを試されること 

 

私が生きている、理由。

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ファイト。 [Friends]





 

今日は国家試験の初日。

大学の同期の友達やスクーリングで仲良くなった人達は

そのほとんどが今日、受験している。

みんな落ち着いて頑張ってるかな?

 

私はスクーリングや実習の日程の関係から

受験は来年。

もともと3年編入で、3年間で卒業する予定だったから

当然と言えば当然で、順調な訳だけど。

でも、同期が今年受験して頑張っているのに、

私はまだレポートにもがいているのが情けない。



 焦ったってしょうがないでしょ?

 いつも自分の決めたペースでやって来た人が

 ここで周りのペースに乗ったとしても

 自分に負担がかかるだけだ、って解ってるでしょ?

 いいんじゃない?今まで通りで。

 

ふともらす私の不安に

タツヤはふわっと優しい羽根を落とす。



 そうだね。

 今はまず卒業すること考えなくちゃね。

 

 俺はこれから会社行って来る。

 レポート、頑張ってね。

 

 

私にはサイコーの友人が沢山できた。

みんな、最後の力、出し切ってね。

私もみんなを目標にするよ。
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連鎖する記憶~ココアと慰めの関係~ [Friends]





なかなか進まないレポートを打つパソコンのとなりに

少し大きめのマグカップ。



この部屋に引っ越してきて

まず最初にタツヤとふたりで買ったのは

お揃いのお茶碗とお椀、そしてお箸だった。

マグカップは私が探し

デザインが気に入ってお揃いのものを手にした。



今、手元にあるのはシンプルな大きめのマグ。

お揃いのマグカップも健在だけど

なぜかひとりの時は大きめの方を使ってしまう。



…ひとりの時にペアマグが欠けちゃうと悲しいし。

そんな気もする。



 

 

大きめのマグの中にはココアがたっぷり。

ココアで思い出すのは地元のKoくんのこと。



胃痛を抱えてKoくんの勤務する病院へ検査に行った。

検査を終え、待合室で自販機のココアを飲む。



 なにそんなもの飲んでるんだよ。

 胃が痛いって言ってるやつが。



 コーヒー飲みたいけど、コーヒーは良くないと思って。



 コーヒーもココアもカフェインはそんなに変わらないんだぞ。

 飲むなら牛乳にしておけ。



胃痛を抱えた不安をよそに

Koくんのそのぶっきらぼうな命令口調が

何かおかしくて、ほっとした事を思い出す。

 

 

…寝不足つづきで、コーヒーとココアの連続。

 こんなのKoくんに知れたら

 また胃を悪くするぞ、とでも言われそう。



おかしさが込み上げてくる。

 

 

深夜にもかかわらず携帯にRからMailが入る。

“親父が亡くなって 今、すごく大変です。

 落ち着いたら慰めて下さい。”



レス、できずにいる。

すごく悲しいだろう、辛いだろう。

長く患っていたことは以前から聞いていた。

でも、私には何もしてあげられない。

今の私には抱きしめて慰めてあげることはできない。

その相手が、Rだから。

 

 

ココアをひとくち含む。

Koくんの顔が浮かぶ。



…おまえ、男にいい顔しすぎなんだよ、昔から。



 

安心して、Koくん。

私も少しは成長してるよ。

私も自分の気持ちを守る術は身につけたよ。



曖昧なのが自分の気持ち、なだけで。

 

 

誰にでもいい顔、してきた訳じゃない。

大切に想う人を大切にしたいだけ。

だから、

誰にでも優しさを振りまいている訳じゃない。



 

ココアを飲み終えたら

Koくんの声は聞こえなくなるのかな。

お説教じゃなく

たまには、私を慰めてよ。
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30代の中学生 [Friends]



まったく。

久しぶりに昨夜、ko君とKa君と飲んだ。

なによ。ko君ってば。



 おまえさぁ、はっきり言って

 きれいじゃないよな。



 うん。キレイだなんて思ってないし。

 で、その後にさ、

 ウチのはきれいだけど、って言いたいんでしょ?



 いや、ウチのもそんなキレイだとは思わないけどさ。



 じゃ、その先何を言いたいのよ。



 おまえ、キレイじゃないのに、

 なんか惹かれるものがあるんだよなぁ。

 人が集まってくるだろ?

 おまえのまわり。



 んー。

 ありがたいことに、

何かあるときは必ず誰かいてくれるね。



 不思議だよなぁ。



まったく。

そんなに首傾げて不思議がらなくても。

真顔でけなしてるんだか、ほめているんだか。

わからないじゃん。

たまには、褒めてよ。



 だけどさぁ、おまえ、

 なんか凄いヤツになっちゃったよな。  

 俺らの仲間内でさ、

 こんなに何かに夢中になってやってるヤツ、いないだろ?

 そのうち、マジで俺、世話になるかも。

 この間もウツっぽくなって、やばいかと思ったもん。

 …って言ってるんだから、たまにはきちんと聞けよ。



 あー?



 だから、聞け、っていってんだろ!



聞いてるよ。

照れるじゃん。

別に凄いヤツになったわけじゃないし、

ただやりたいことに出会ったのが

この歳になってからのことで。

何も特別なことしてる訳じゃないもん。



言うの、やめた。

今の私に惚れて、っていうの。



だって、解ってくれてたし。

きちんと、私のこと、ひとりの人として。

サンキュ、です。



昔からの友達って、いいね。

いま、ここに中学時代がもどってくる。

すぐに中学時代に戻れる。

歳を重ねたぶん、私は素直にはしゃげるよ。

ばかやって、はしゃいで、

歳は30代なのに、中学生。



最後に。Ko君に忠告!

私を泥酔させるつもりなら、



まず自分がアルコールに強くなって出直しておいで。



 

 

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惚れるなら今の私に~目からこぼれる乳酸との関係~ [Friends]





運動不足。

最近、ほんとに運動も何もしてない。

ただ毎日パソコンに向かって資料を作成しているだけ。

それは仕事ではなく、その他の活動のもので。



解消されない乳酸が体内にはびこっている。

そんな感覚。



乳酸って、目からこぼれる?



最近、なんだか湧き上がる感情が多い。

体内に蓄積された乳酸がこぼれ落ちるような。

そんな感覚。

無理して押さえるから、

どんどん体内に蓄積されてしまう。



明日は地元に帰る。

久しぶりに中学時代の友人Ko君、Ka君の3人で飲む。

生きることに対して刹那的で、

意固地になってた時代の私を知る友人達だ。

今の私の生き方をどう感じるのだろう。

相変わらず意固地だ、と言われるのだろうか?

 



それでも、今の私は、はっきりと言える。



あなたが好きだったあの頃の私はもう化石だよ。

惚れるなら今の私に惚れて。

精一杯、自立して自分の足で立って歩いている

今の私に惚れて。

女の私ではなく、

女であることを否定せずに生きている

ひとりの人間として、私に惚れて。

 

 

元彼にも、いつか言ってみようか。



そんなセリフを言えたなら

目から乳酸がこぼれ落ちるような感覚も

なくなるのだろうか?





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