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少しだけ悪態をついてやった。 [impressions]

まるでスコール

通り雨


カラダに纏わり付く湿度

梅雨明けが宣言されて

見上げれば

上質な洗顔フォームのよう

きめ細やかな

白く

大きな雲



なつのはじめ.jpg


今日から夏だぞ、って

雲が

そう言ってた



そうか、

ついに来たか、って

言ってやった











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お気に入り [impressions]


今度の日曜は出勤なので
本日はお休みでした

久々に美容室へ
30分遅刻…
10時半に予約したと思い込んでいて
やってしまいました…

この美容室、オープン当初からお世話になって
早くも13年目かな
美容師さんひとり、アシスタントさんひとりの
小さな美容室なのですが
とてもセンスが良くて。
私の手こずる、でもあまりもうけにならない髪を
とても上手に扱ってくださって
もう他のお店には行けません。

それと
何のセンスがいい、って
会話のリズム。
アシスタントさんも含めて
私と会話のリズムが合うんですね。
かぶせて、かぶせて、ぼけ、ぼけ、みたいな。
最初の話とまったくずれて
いつの間にか3人で大笑いしている…

私のこの会話や思考のリズム
あまり他の人とは繰り出せないのですが
疲れていても大笑いして
髪も気持ちもスッキリして帰る感じです。

そんな感じで今日もスッキリ。

前髪も「えいっっ」とばかりに
20センチくらいばっさり切ってスッキリ。
2年半くらいかかって前髪を伸ばしたけど。
またくるくると戦わなくちゃだけど。


このお店
私、サイコーにお気に入り。



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今、欠けているもの [impressions]



少しだけ期待して見ていた「同窓会」
非常に子供じみていて残念


三上博史や斉藤由貴、高橋克典…
それに同窓会から始まるドラマ
なんか気になっていたんだけど
これといって斬新な展開でもなく

中学時代を引きずった恋と
ときめきが欲しい中年の揺れ動く気持ち
駆け落ちに始まり、リストラ、不治の病、倒産、
不倫、離婚、仕事上の立場
てんこ盛りだけど何一つ新鮮みがなくて

何より
黒○瞳の演技がわざとらしくて
45歳の同級生という設定らしいけど
どうしても無理があると思うんだけど
斉藤由貴の醸し出す年齢相応の可愛らしさとは
あまりにかけ離れているように思えて…

バブル時代を彷彿とさせる
三上博史の設定もどうかと思うけど
彼は彼の演技力でその背景を納得させてるようなもので


何だろうなぁ
私はこのドラマに何を期待していたんだろう??
自分が15歳だった時のときめき?
不倫していた自分への戒め?
タツヤと一緒にいて
ワガママ言ってる幸せを噛みしめるため?

ドラマの設定年齢に近づいていて
結婚も離婚も経験しツレもいて
仕事も転職もして
それなりに人生経験も重ねて
そういう人間にとっては
ドラマはドラマでしかないのかもしれない


韓流ドラマを見ているような
もどかしさを感じられる人なら
もっと違った見方ができるのかもしれない


欠けているのは
ドラマの新鮮さじゃなくて
本当は

私の純粋さなのかもしれないね



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Hot な Blue [impressions]

昨日、デート、してきました。

楽しみだったブルーマン。



私の体調がいまいちだったのですが

それでも劇場に着いたときには

もうドキドキでワクワクで。



オープニングから

くすっと笑わせる演出と

魂を揺るがすような音楽。

オトナだけどコドモのような表情をして

ブルーマンの一挙手一投足を見逃すまいと

舞台に釘付け。



ポンチョシートだったけど

色跳ねする事もなく(少し残念)

でも通路脇だったので

至近距離でブルーマンと

最高に楽しい100分でした。



タツヤは…

ポンチョのフードが気に入らないらしく

だいぶ悪戦苦闘していましたが

それでも

「rock concert movement」を

一緒に楽しんでいました。



あとね、

私とブルーマンのツーショットを

撮ってくれました!!

…というより

撮らせました。

ラッキーなことに3人のうち

2人のブルーマンと♪





img20091007.jpg






あとは…

六本木をふらっとし

有楽町・秋葉原と

タツヤご希望コース。





ふたりで一緒に過ごす日曜日。



ずっと私の傍らにタツヤがいて

私が左手を伸ばせば

タツヤの右手につながれ

なんだか

不思議な感覚。



この感覚が

15年早く私に訪れていたら

今とは全く異なる生活だったろうな、と

そうしたら

タツヤとは出会ってなかっただろうな、と。

ふと

そんな感覚に陥りました。





  これでまた

  ふたりの想い出が

  ひとつ増えたね





タツヤのそのひとことが

今日の私の全てです。

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ひとりで過ごすということ [impressions]



今日と明日は

『修復的愛着療法』の1泊研修。

アメリカから来日された

T,M,Leby先生とM,Orlans先生、

そして通訳をして下さるヘネシー澄子先生。

初日の今日は『愛着の絆』についての講義。



私にとってこの研修は

最も触れてはいけない部分を刺激する。

それを周知の上で、参加した。

愛着の絆を持つことができなかった子どもは

自己否定的で心的弾力性に欠けるという。

親との相関関係でその愛着の絆を深めるものだと。



私自身は

親との愛着関係はそこそこだとは思っている。

でも

どうしても乗り越えることのできない部分があり

それはヘネシー先生に出会った頃から

私を刺激し続けている。



自分自身と向き合うこと。

今、

私はその時期なんだと思う。

 

 

今日の研修を終えて

ホテルの部屋で一人考える。





私の安心・安全の基地は何処なのだろう?

 



その他の活動を通じて

私は“受け止めてもらえる”という

とても大きな安心感を得た。

そして

幸いにも

今、私の傍らにいてくれるタツヤも

“私”を受け止めてくれている。

生き方、考え方、それら全てを。



 

ホテルを出て七味の有名なお店に行く。

私のMy七味はここのお店のもの。

お土産用にいくつか買い求める。

そのまま長い坂を下り

日本酒の美味しいと言われるお店へ向かう。





まだ人影のない店内は程良く涼しく

マスターの勧めてくれた日本酒は

すぅっと体に染み込む。



カウンターで日本酒の説明を聞き

私は今日受けた講義の話、

それから精神の病に対する話をする。



  私みたいなのが

  少しでもこういう事を話すことで

  興味を持って下さる方がいらっしゃれば

  それが一歩だと思うんです



  そうですね、

  私が日本酒の説明をして

  ひとりでも多くの方に

  日本酒の美味しさや良さを知っていただく、

  それと同じですよね



  はい、そうだと思います

  私も今日

  日本酒がとてもが美味しいものだと

  実感できました

  これからは自分の飲み方ができそうです



  よかった

  私も今まで愛着とか精神の病とか

  そういう専門的なお話しは聴いたことなかったので

  ヘンな誤解を持っていたように思います

  お話しを伺って病気と障害ということに

  少し関心が持てるようになりましたよ





日本酒のお店

あっというまに時間が過ぎていく。

すっきりとした酔いに

旅先ひとりで過ごすのもいいと思う。





ひとりで過ごすということ





ホテルに戻りシャワーを浴びる

ケータイに着信

タツヤから

 



ひとりで過ごすということは

ひとりを味わうことなんだな、って思う。



だからこそ

一緒にいる時間の良さにも

気付くことができるんだね。 





明日の研修も すごく 楽しみ。
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傍流の私でも [impressions]





今日は仕事を休んで

その他の活動のお手伝い。

40名弱のみなさんと

アサーションについてのお勉強。

 

私たちの提供するロールプレイで

みなさんが様々なことを感じ、

そして一緒に学びを深めていく。

とても

自分の栄養にもなる時間。



私の進みたい方向はこっちみたい。

やっぱり。

事務所でどれだけ仕事をしても

ここまでの充実感はとても得られない。



緊張と充実。

学びと前進。



たったの2時間のセッションの中で

私は事務所では得ることのできない

大切なモノを享受する。



今はまだ

自分の進む道を遠くながめているだけ。

それでも

そこへたどり着くための方法を

色々模索している。



頑張らなくちゃ。

道はひとつでも

そこへ続く細道は必ずあるはず。

王道ではない、

傍流を流れてきた私でも

きっとたどり着けるはず。

 

 

頑張らなくちゃ。
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携帯を抱きしめて眠る夜 [impressions]

 



タツヤは 

ずっと忙しくしているらしく

平日は私の部屋には寄らずに帰宅していた。

ここのところのお決まりが

金曜の夜、仕事帰りに飲みに行き

そのまま土曜の朝方になって

私の部屋に転がり込むパターン。



まったく。

それでも安心して転がり込むことのできる場所が

それなりの役目を果たしているのなら

それでいいのかな、とも思う。



 

かつて

タツヤと別れたばかりの頃は

鳴らない携帯を抱きしめて眠る夜があった。

今の私は

その頃のことを忘れてはいけないと思う。



ひとりで歩くということ

ひとりで生きていくということ

自分の目標をもつということ

誰でもない

自分の人生を生きるということ



あの頃 ようやく

その大切さ、その意味に気付くことができた。

 

 

タツヤがいても、いなくても。

私の生活は私のもので。

それをきちんとしたものにすることで

タツヤの存在価値も大きくなっている。



 

あの

携帯を抱きしめて眠った夜

あの夜から

タツヤは私の元彼になった。

 

そして今

私の傍らで眠るタツヤは

元彼でありながら

良き私の理解者となっている。

もちろん

私もタツヤの理解者でいたいと願う。



 

  おはよう

  今日も朝イチの新幹線で出張。

  昨日の出張先のお土産は

  もうすこし待っててね。

  今日もお互い頑張ろう!





朝イチMail

携帯が枕元で鳴っていた。



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ゆっくりひとりごはん [impressions]

 

今日と明日はアメリカから来日されている

H,澄子先生の事例研究会。

先生の存在自体が包容力そのもの。

先生にお会いするのは半年ぶり。

年2回、この事例研究会がとても楽しみ。

 

午後2時からの研究会の前に

私の部屋の近くにあるインド料理屋さんで

ひとり、ごはん。



サラリーマンの2人組や

カップルばかりの店内で

私はひとりテーブルに向かう。 

 

H先生の事を考える。



4年ほど前、カウンセリング技術の研修会。

クライエント役をした私。

その時H先生はカウンセラー役の方のサポートをされた。

とりとめもないイメージの話しを

延々と続ける私に

カウンセラー役はとても困惑しているようだった。

すかさずH先生のサポートが入る。



“あなたはとても孤独を感じていたのね”

「そうかもしれません」



“その時あなたはどんな気持ちだったの”

「何も感じられなかった」



最後にH先生はひとこと。

“あなたは今

 自分で自分の癒しに入っているのね”



なんだか、涙が止まらなくなった。

ああ、私は許されていいんだ、って。

自分で自分を許していいんだ、って。





運ばれてきたランチは

野菜のカレーとキーマカレー。

タンドリーチキンと半ナン。

とてもおいしいのだけれど、

なんだかぼやけて見える。

涙がちょっと浮かんだりして。

あの

H先生がサポートして下さった時の事を思い出すと

感極まって涙が出てしまう。

今でも。



あの時以来、

私はこのH先生のもつ技術と人柄に

とても感じさせられている。





ゆっくりと時間をかけ

ゆっくりとランチを味わい

私はひとりの時間を過ごす。



ゆっくりと自分をみつめ

ゆっくりと自分を振り返り

そして

これからもゆっくりでいいかな、と思う。





H先生、

私もあなたに救われたひとりです。









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やっぱり春だね [impressions]

 

今日で事務のHさんが退職。

将来のことを考えて専門学校へ通うって。



その方がいい。

うちの事務所にいたって勉強になんてならない。

イヤな上司に耐える根性だけはつくけど。



本職だっていうのに

書類の管理はできない、

戸籍の見方も解らない、

おまけに

報酬の請求だって本当に適当。



評判は悪いし

地元に見放されるような態度をして

それをも

他人のせいにする。

こんな上司の下にいたって、いいことない。





春になって、

自分の将来をきちんと考えて、

新しい一歩を踏み出そうとしている

Hさんが羨ましい。





やっぱり春だね。

スタートを切る絶好のチャンス。





私もあやかって

春が来るといいな。



Hさん、がんばれ、

影ながら応援しているからね。
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「シアワセ者」という結論に至る訳 [impressions]



今日は仕事を休んだ。

午前中はその他の活動の、他の期のお手伝い。

先輩としてロールプレイに参加。

 

聴き手として、話し手として努めさせて頂いて

思わず涙。



穏やかな春の陽の中、

窓から見える桜がとても綺麗で

そしてここはT市で。

私はこのT市に結婚してやってきたけど

誰一人として知り合いもおらず

離婚して独り生活をするなかで

こんなにも沢山のお仲間に囲まれるようになり。

 

私の国試受験を応援して下さる方々のいる喜び、

そして

その合格を一緒に喜んで下さる方々のいる喜び。



私は決して独りじゃない、って事。

 

 

うん、今は、感謝の気持ちでいっぱい。

沸き上がってくる感情は感謝以外のナニモノでもない。



地元の友達にも、

大学で知り合った友達にも、

その他の活動のお仲間にも、

それに

実習先でであった患者さん、利用者さん、

スタッフの皆さん。

一緒に仕事をしている事務の子。

 

沢山の方々の力に支えられている事実。

 

 

なんだ、私って「シアワセ者」じゃん。

こんなに桜が綺麗に見える。

こんなに豊かな感情が宿っている。



うん。

 



「シアワセ者」という結論に至る訳。

それはそんな単純な理由。

 

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