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まあ、上々かな [rin]


今年2月の大雪で審査を受けることができず
11月、今週末の審査会は研修で参加することができず
結局来年2月まで審査はお預けになってます

私は手の内が下手で
未だに弓返りしないので
今、手の内からやり直してます

先生から「握りがつるつるじゃゃない?」と言われてしまい
換えの握り革も買ってあったので
今日は握り革の交換をしました

なーんか安っぽいカンジになってしまったかなぁ

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ちなみに、
弓の下の部分(下切詰籐のすぐ上)には
去年弓を買った直後にデコり

DSC_0004.jpg


ユガケも
弓道再開した直後に購入しデコりました

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あ、下がけは数枚もっていますが、
カラー下がけにはいろいろな刺繍をくっつけてます
もちろん、きちんと真っ白の下がけも用意してあります


ひとまず
バラ柄で統一!!


えらーい先生に見つかったら
怒られるだろうなぁ…


事情があってとったお休みですが
なんだか有意義に過ごせた気がします


明日もお稽古がんばろーっと




負けてなるものか、と思いつつ少し異なる喜びがあるのを実感している [rin]

夏以降、なーんとなく
だらだらと忙しく。
週2回のお稽古にもなーんとなく通えておらず。
どちらかというと
お稽古のみなさんに誘われる
飲み会への参加の方が多いくらいで。

昨年から私と同じく
中学以来で弓道を復活させた弟が
この秋に初段をとり「弓を買う」というので
先週、私のお世話になっている弓具店に行きました。

弟と娘(姪)と3人で弓道の話をしていて
「お父さん、離れがヘン」
「左肩があがってる」なんて
親子の会話を見ていると
一緒にお稽古したいなぁ、なんて思います。

そんなわけで、金曜日。
時間が作れたので通常のお稽古に行ってきました。
久しぶりに参加したので
みなさんから「久しぶりだねぇ」と言われてしまいましたが。

的前に立った緊張感はすごく気分が良く
三回立ち10射(一手、四ツ矢、四ツ矢)しましたが
中りは1射だけという成績。

弟より先に二段を取りたいなぁ、という負けん気と
この緊張感や呼吸や身体で弓を引く感覚

的に中てることも必要だけど
私にとって
この時間がすごく心地良いんだよなぁ、と

久しぶりにお稽古に行き
改めて感じました。


…いちにち経って
肩胛骨、背筋、上腕三頭筋(?)が
なんとなーく自己主張し始めてます
これが、ちょっと嬉しかったりしています


breeze


念願かなってちょっとだけ思うこと [rin]


日曜日、弓道の審査会でした


えーっと
ひとまず初段合格!!

やったぁ。


ん十年越しです


今になるとそうかぁ、って思うけど
私の地元って弓道盛んで。
中学に弓道部があっても不思議じゃなかったし
高校で受審する、って流れだったし。
中学時代は審査を受けるなんて
そんなこと考えもしなかった。


思えば今の弓道教室に通い始めた時
有段者だと思われてたから
この審査で初段を取れないって
最高に格好悪いし
なにげにプレッシャー感じてたかも。


えっと。
審査会場に運ぶために
MR-Sの窓からにょきっと弓、はみ出してました。
たくさんの高校から
マイクロバスで弓道部員たちが来ていました。
その前を通りすぎました。
他の一般の受審者の方も「??」って顔してました。
ラジコンカーみたいでした(写メなし)


先生方に色々教わっていくなかで
カラダにコツが少しずつ染みこんでいく。


背筋を伸ばして的を見据えるときって
なんとなく自分のこれからを見ている感じ。


正しく生きていこう、って
ちょっとだけ思う。

悩み漬 [rin]

弓道の練習
仕事の都合もあって週2はなかなか難しく
それでも週1回は行くようにしていて

先生から弓力をあげてみるように言われ
11㎏から13㎏にあげて1ヶ月
射形も安定して中りも増えた

矢も自分のものをあつらえた
カーボンシャフトで大鷲の尾の羽
カーボンはクセを拾っちゃうらしいから
まだ早いかなとも思ったけど
それでも
やる気だけは一人前
長く続けるのだからいいかな、と
おかげで矢の飛びも安定した

審査も…
先生に「何段を受けるの?」と聞かれ
「審査です」という切なさ
11月の審査は練習不足で無理だから
来年2月に受けることにした

今は道場の弓を借りているけど
審査は自分の弓で受けたい…

でも

でも




買っても運べない!!

私の愛車が
弓が乗ることを全く想定していない!!

自分の弓を買うどころか
道場の弓を審査会場に運ぶことすらできない!!

タツヤの仕事が都合付けば
運んでもらうとか乗せて行ってもらうとか
お願いしても良いのだけれど

でも
基本、自分の事となると
人に頼めない私
それに
来年の2月なんて
タツヤの仕事がめっちゃめちゃ忙しくなるって
ずっと聞いてるし…



んー
久しぶりに
私マジで

悩み漬。




今だけなのはわかってるけど。 [rin]


「よし、綺麗だ」


「いいよ、そのまま、いいぞ、綺麗だ綺麗だ」


「そのままゆっくり、そう、そう、いいよ~」


「綺麗だね、経験者?」




本日、座射、4射0中


ええ、毎回、形だけは褒められます。
もっとも、弓も矢も道場のものだし、
みんなで使い回すから
弓力がばらばらで絞りきれるわけもなく
的を絞れと言っても中てに行ってる訳ではないので
これで良いんですけど。


形は毎回褒められるけど
それは今がお教室だからなだけで、
このまま連盟に加入して審査目指して続けるとなると
「美しい射形」だけじゃダメなわけで。


それでも、あの褒めらる快感。


自分の弓を実家から持ってくるにしても
MR-Sには乗らないし…
保存状態確認してないから使えるかも怪しいし
早く自分の弓が欲しいなぁ
先生方によると
自分の弓を持つのはみんな初段をとってからみたいだし


早く審査を受けて
自分がどのくらいの技量をもっているのか
確認したいなぁ。

ま、褒められるのは今だけだ、って
十分わかってるけど
弓道はずっと続けたいなぁ。
一生できるものね。








とてもいい。 [rin]



火曜と金曜の週2回、
弓道教室に通い始めてまだ3回だけど

講師の先生、私の前に立っても
特に指導もされず
なんとなく物足りなさも感じたり

「前、やってたことある?」って
「形が整ってるし」って
みんな聞いてくれるけど
もう30年も前の話だし…

若い頃にカラダに叩き込んだことって
歳とっても覚えているんだね
足の運びとか無意識にやった方がスムーズで
考えながら足を運ぼうとするとぎくしゃくしちゃって


でも
楽しいね

あの構えに入る直前に
無意識に深呼吸する瞬間
矢を放った後の残心(身)
静かにその余韻を感じつつ
顔を元に戻す感覚

私の求めていた「凛」とした時間


いいね

とてもいい。


 [rin]


静かな時間に身を置きたくて
また
弓道を始めることにしました


また…と言っても
中学時代に3年間やっていただけで
それ以降
ほとんど弓に触ることもなかったので
10年単位ぶりですが


弓道場の広さや
矢道の緑の美しさ
それらがすごく懐かしく感じられ


弓道場を利用するには
市の開催する弓道教室の受講が必要で
全部で10回の参加予定
その後は任意で練習に参加するみたい
まずは50数名の方々と一緒に練習です


道具もすべて処分してしまったし
また最初から準備しなくちゃだけど
当面は教室に参加して感覚をとりもどさなくちゃ


基本の射法八節を習っているとき
「以前、弓道やってた?」と
講師の方から言われ

中学時代に腕が震えるくらい
同じ形をずっとずっと繰り返してきて
それが身についているんだなぁとしみじみ


作法
立居振舞
美しい射形
張り詰める空気
静寂を破る的に中る音


なんだろう
懐かしさが溢れてきて
色々な思い出まで溢れてくる


仕事から切り離される時間が
今の私には必要
だから
長く続けたいな




…今の車だと弓を運べないのよね



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