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Nロス継続中~窪田くんをさがして~ [hearts]


えー。
昨年末にTBSドラマ「Nのために」が終わりまして。
最終的に原作も読みまして。
ドラマの脚本のすばらしかったことに
改めて気付きまして。

時間があると繰り返し録画したものを見返してます。
で、結果として
「鳴瀬君ロス」的なものであることに気付きまして。
「鳴瀬君」こと窪田正孝さんの姿を探している状況であります。

ネットで探しては
 うっそー、地元の映画祭に来てたんじゃーん
とか
 「花子とアン」きちんと見ておけば良かったー
とか
 「リミット」のあの先生役が窪田くんだったのねー
などと
病みついております。

はたまた
TV番組を見ていてふと流れる曲に
 「あ、これ、NのためにのBGMだー」と過敏に反応。
 「この曲、安藤と一緒の時に流れてたなぁ」的に
またカンジョー揺さぶられ。

そんな訳で
休日の過ごし方は「窪田君を探して」状態で。
 
ひとまずVODで
「カノジョは嘘を愛しすぎている」と
「僕たちは世界を変えることができない。」を見まして。

「カノジョ~」は原作が少女コミックだけあって、
内容的にはそんなもんでしょ、的な。
ただし、窪田くん、いい。
「僕たち~」は映画の撮り方も
ドキュメンタリーチックな部分も多く
実話をもとにしているだけに現実的な、人間的な。
カンボジアでのシーンは
行ったことのある場所が多々出てきたので感情移入もあり。
ラストの窪田くんが歌うシーンでは情感溢れる演技に
こちらもやられてしまい。



はい、
Nロス、絶賛継続中であります。





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「儚いって」とつぶやいてみる [hearts]

年末の様々な特集番組で
御嶽山の噴火を振り返っています
ほんの少しだけ時間を一緒に過ごした
素敵なご夫婦のことを思い出し
冷静に番組を見ることができません

昨年
ベトナム~カンボジアとご一緒したときに
私の撮った写真の中に
ご夫婦が映り込んでいないか
ちょっと探してみたりしました
234.JPG



5日間で900枚くらい撮っていましたが
お父さんの後ろ姿
154.JPG


お料理越しのご夫婦のお腹
192.JPG


あとは
メニューを撮したらふと入ってしまったお母さんの顔
…これはぼけぼけなのでupできませんが

食事の時はよくご一緒させていただいていました
あちらのご夫婦は私たちを夫婦だと思っていらしたので
他の女子グループや母娘たちよりも
一緒に過ごしやすかったのかもしれません

この私の前にお母さんが座っていました
188.JPG


ご夫婦が「お父さん」「お母さん」と呼び合っていたので
帰国後、私とタツヤの会話の中でも
自然と「あのお父さん」「お母さん」と呼ばせていただいていて

もうあの噴火から3ヶ月も経ちましたが
私には
まだあのご夫婦がお亡くなりになったとは思えず
またどこかの旅先でお会いするような気がしてなりません


私よりも悲しい思いをしている方がたくさんいるのは承知で
私は私なりの思い出を大切にして
あの素敵なご夫婦のように
私とタツヤ
穏やかな日々を過ごしていきたいな、なんて
最近は思うようになっています



「儚い」ってこういうことなんだろうな

今、
そんな事を切実に感じています

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夏が夏らしかった頃 [hearts]


年々暑くなりすぎているのか
ほとんど蝉の声を聞かなくなった

時折聞こえてくる蝉の声は
「夏が夏らしかった頃の思い出」
になってしまうのかもしれない

あと数年したら
蝉の声、風鈴の音、蚊取り線香の香り…
もしかしたら
人々の情感を呼び起こす
「感傷遺産??」になっているかも


夏が夏らしかった頃…

夕立は暑い午後を洗い流し
青々とした稲穂に水滴がキレイで
そして
涼しい風が窓から吹き込み
勢いをつけたカエルの合唱が始まる


たぶん、
私の原風景なんだろうな


暑すぎる夏のこどもたちは
情緒よりも涼を確保するための室内が
原風景になるのかな



こどもの頃
毎年行っていた山奥の渓流
そこでのバーベキュー(非常に原始的)

父が渓流で釣ったヤマメとイワナの塩焼き
竹串は七夕で使った竹を祖父が削って作った
川のせせらぎをせき止めて
スイカや飲み物を冷やした

川の中に少しだけ石積みをして
泳ぎやすいようにプール状にしてくれた
渓流の水は冷たくて
陽に暖められた大きな石の上
寝そべり冷えた身体をあたためた

蝉の声
川の流れ


わたしの
夏が夏らしかった頃の思い出


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このままで。 [hearts]



昨日、すごく強い風が吹き付ける中
タツヤが部屋にやってきて

当たり前のようにスリッパを履き
当たり前のようにソファーに座り
当たり前のようにそこにいる

これが 
本当に自然で
少しくすぐったくもある




感情があることが邪魔に感じて
何も感じないようにしていた時期もあったし

何も感じられなくなると
それが不安になって感情を求めたり


みんなこんな思いしているのかな


ひとりだし
子どももいないし
自由だけど
そのぶん、
自分にむける自分の意識が多いはずで
そのぶん、
自分の事を考える時間が多いはずで



ちっぽけな毎日で
ほんの少しの変化や出来事で
日々
ココロが震撼していて
そんなことばかりに気を取られていて

これでいいのかなぁ


それでも
こういう生き方しかできないんだもの
こういう生き方しかしてこなかったし


たぶん、
こういう事実を認めて
自分の生き方をひとつひとつ考えていくことが
私に課せられたことなんだろうなぁ

いつも
めんどくさい性格だなぁ、って思うけど

仕方ないよね



昨日もタツヤは
私を甘やかすだけ甘やかせて
また強風の中を帰って行った

お互い仕事が忙しく
ほとんど会うこともなく
毎日が過ぎていく


最近、そこそこの感情が動くようになって
会えないことを当然と思う自分と
少しさみしく感じる自分と
ちょうど良いバランス



気まぐれな暖かさ

春が来たら
わんこそば行ったり
温泉行ったり


私はこのままでいよう



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惚れた。 [hearts]


神林東吾。


村上弘明の「神林東吾」が
いちばんいいな。




いい男だ。









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懐かしさがあふれてとまらない [hearts]








何度も何度も聞いてた
通学電車の中で

ライブに行くために
アルバイトもしたし
勉強より友情が優先だった

自分の将来なんて考えられなくて
自分の「思い」の行き先だけを探して
探して
見つからなくて


歳を重ねる
ノスタルジーなのかな




そもそも

弓道を始めたことだってノスタルジー


3月に実家に戻った時
「お祓いに行きたい」という母を連れて地元の神社へ
そこで奉納されていた「居合」を見てから
あの太刀さばきや
作法や凛とした雰囲気に引き込まれた

居合を始めたくなって
初心者を受け入れてくれる道場が
どこか近くにあるか探したけど
残念ながら職場からも1時間以上かかる場所で
木刀や模擬刀以上に真剣が欲しくなったらどうしよう
なんてちょっとした恐れもあったり

なぜ「居合」に惹かれたか考えたら
結局は
静寂の中で繰り広げられる「動(道)」が欲しくて
形式や作法の中の律せられた美しさ
それを味わいたくて
で、考えたら
「私には弓道があるじゃない」って気付いて


これで
忙しさでざらざら、ざわざわしている気持ちが
少しでも救われたら、って思いもあり


そもそも
「ひとり」で「静か」が大好きなんだから仕方ない



歳を重ねると
それだけ様々な感情の変化にも
否応なしに付き合わなくちゃならない




あの頃は
そんな事には気付きもしなかったけどね











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3月26日という日 [hearts]


1985年の今日
京都にいて
新京極の不二家の前で
ひとつ年上の憧れの人、
達弥さんと待ち合わせしていた
自分の生き方を左右するような
そんな出会いの日


私が25歳になった歳の今日
憧れだったT氏と
私の新車でドライブをした
気付き始めてた自分の気持ちを
再確認してしまった日


私が30歳になった歳の今日
傷を隠すように彷徨っている
タツヤに出会った


今年の今日
これと言って出来事もなく
平々凡々な一日

あの日も
あの日も
あの日も

きょうもおなじ
おなじ時間が流れてる


まだ春には少し早い3月26日という日




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愛車に包まれて [hearts]


ずっと続いている低調気分。
微弱な感じ??

愛車に乗って
高校時代に熱中した曲を聴く

ちょっと斜に構えていた高校時代
アルバイトしてウォークマン買って
片道1時間の電車通学
聴きまくってた

途中の駅から乗ってくるH口くん
本人には気付かないふりして
車窓に映るH口くんを見る

そんなノスタルジックな気分

曲はいつのまにか
苦悩した20代前半に聴いた曲

 りんどうが看板に揺れる
 ドアが開くときみがそこに立っている気がする
 重ねたカバンとカーディガンと
 人にもまれながら笑ったきみがそこにいる

MR-Sには似つかない歌詞が流れる

 胸を刺すような ぬくもりだけが
 少しくらいあれば 生きてゆけるのに

やばいなぁ
どっぷりと浸かり始めてる


愛車に乗って
あの頃とは
違う場所で違う環境で違う人を想い

それでも蘇ってくるのは同じ感情で
面倒くさい自分の感情で



愛車はいつでも
こんな私を包んでくれる



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そこそこのシアワセ [hearts]


ここからそう遠くない、
いわゆる「避暑地」と呼ばれる場所に
バリエステの受けられるペンションがあり
そこに行ってきました。

えー、お得なプランでして。
一応デラックスルーム(天蓋付き)で
エステなんと120分。
しかも男女2名で同時に施術してもらえる!


海外に連れて行くから休みを取って、
とタツヤ言われ続けても
私の職場はそんなに休みが取れる環境ではなく
そこで私が
「○井沢でバリ島に行った気分が味わえるらしいよ」と
セッティングしました。

…冬がそこまで来ているのに
バリ島が日本にある訳がありませんでした(笑)


でもバリ料理はすごくおいしくて
特に自家製だというサンバルソースは
辛味の中にコクがあってとても美味。
お土産にも買ってきてしまいました♪


スープと唐揚げ、ナシゴレン、
朝のバリ風おかゆと絶品でした!!

それからそれから。
バリエステの120分は至福のひととき。
秘密の小部屋のようなエステルームに入ると
そこには確かにバリ風があり
時間を忘れてさせてしまうアロマの香り。
はい、寝てしまいました。


ほんとは
ゆっくりのんびり過ごしたかったのはタツヤ。
でも生憎、仕事が追いかけてきていて
ペンションにもパソコンを持ち込んでお仕事。
 

  リゾート地でのんびり仕事ができるなんて
  贅沢だねー

なんてタツヤは嘯いていたけど

  ごめんね、仕事持ち込んじゃって

と謝られるとなんだか申し訳なく。
私は…
基本、ひとりで適当に楽しめるタイプなので平気なのですが。





冬がそこまで来ていて
厚手のコートを着てリゾート地を歩くふたりは
たぶんそこそこシアワセで

たとえばそれが
タツヤがパソコンをたたいているとなりであっても
一緒の時間を過ごす大切さが伝わるのであれば
たぶんそこそこシアワセで



最近、
「大切にされること」を享受する不安も和らいできて
私自身が素直にタツヤに向きあえている気がする

シアワセを感じることで不安が増幅する悪いクセも
自分自身を追い詰めるクセも

いつのまにか
少しずつ解消されている


タツヤと過ごす何度目かの冬
そこそこシアワセ
それって、
当然に自然なことだったんだな。






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秋ですね [hearts]


ゆるやかに吹く風が
キンモクセイ色に香って

秋ですねぇ



徹夜して仕上げた研修の提出課題
保存する瞬間に吹っ飛んで
体全体からため息が出たりして

秋ですねぇ

徹夜をほぼ2連して爆睡
仕事1時間遅れで出勤

これも秋だからでしょうか


いいえ
ひとえに私の気のゆるみです


4年ぶりに復活するDef Tech
アルバムももうすぐ発売
楽しみぃ

楽しみなのは明日のドライブ
今年初めて車の甲羅を外します
春はご時世的にも甲羅を外す気分ではなかったので
甲羅を外して「こびと」に会ってきます


さっき、CATVで「クールランニング」みました
私のレゲエ好きをさらに増幅させた映画
そしてジャマイカへ行かせた映画
やっぱいい。

ノープロブレムな世界観がいい。

ちなみに今は
「ゴットファーザーⅡ」が流れてます。
これも私の大好きな映画。
いい。
実にいい。
ファミリー、音楽、景色、全て。





明日、「こびと」の写真とれるといいな♪


ゲージュツの秋ですなぁ。



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