この街のひとしずく~自己主張~ [ambiguous]
陸橋を登りきると
目前にテールランプとヘッドライトの川>
私もその流れのひとしずく
この街に浸透していく
それでも何も変わらない
造り付けの家具のように動かすこともせず
そこに在りつづけることと
形状を変えながら方々へ移動し
その臨機応変さにより存在を主張することと
どちらが私に向いている?
私の自己主張は
恋愛に左右されない?
私の自己主張は
ただの自己満足?
この街のひとしずくに過ぎない私に
いったいどんな価値があるのだろう?
この街のひとしずくは
いったい何処へたどり着くのだろう?
2005-09-04 20:36
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